しゅーかつ(๑>◡<๑)!!!

えー唐突ですが、1ヶ月ほど就活でTwitterすら出来ていなかったので、その間にしたことをしっとりと丁寧にポエムとしてまとめます♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

 

いかんせん人生ではじめて就活をヤったので初心者の域を出ないんですが、途中からは少しずつ慣れてきて、しまいには「落ちるビジョンがまったく見えない」くらい就活を完全に理解したので、とりあえず誰かの参考にでも、また気休めにでもなればいいやと思って一応まとめます。

 

...と大見得切ったはいいんですが、本当に就活としては普通のことを愚直に反復しただけであり、新規性もまったくなく、正直ブログにする意味があるのか怪しい(というかたぶんない)のですが、ポエムなんて大概意味ないし、まあいいや(๑•ૅㅁ•๑)

 

準備編

1. まずTwitterをやめます。

 

いきなり最難関がヤってキました。

 

就活ではとにかく「言葉力」を消費すると思っています。

 

Twitterでの1ツイート: 消費言葉力10

面接での1ツイート : 消費言葉力70

面接官に対するリプ  : 消費言葉力80

 

とかそんな感じで、就活ではガンガン言葉力が消費されるので、とにかく言葉力は貯金しておかないといけないと思いました。

 

言葉力には効力逓減の法則も働くと思っています。すなわち言葉は頻繁に発すれば発するほど次第に雑になり、有効性を失うと思ってます。

 

Twitterでもそうで、「いいねRTフォロワー」のような「寿司焼肉天ぷら」さながらのフルコースが欲しければ、1日に会心の1, 2ツイートのみをキめるのがよく、1日に100も200もツイートする人は(僕を筆頭に)だいたいその日のツイート10ツイートを超えたあたりから自然災害のようなツイートを土石流のようにTLに垂れ流すのみとなり、いいねもRTもフォロワーも増えません

 

...まあそれでも僕はツイート数一切減らしませんけど(๑•ૅㅁ•๑)

 

2. 受ける企業を徹底的に研究します。

 

・まずはその企業のWebページにイき、ミッションやビジョン、そしてサービスを出している会社なら、サービスを内容まで含めて一通り確認します。

 

・検索してその企業に関する最新のニュースやブログなどを読みまくります。

 

・その企業が出している本やその企業について書かれている本を最新で2冊くらい読みます。

 

3. 受ける職種に関して可能な限り勉強します。

 

・僕は今回「前職までの経験をほぼ完全に反故にして、プライベートでもほとんど勉強したことすらない新しい職種」に応募しまくってしまったので、かなり付け焼き刃ではありますが、地獄のように勉強しました。

 

・おかげで薄っぺらくはありますが、広範に知識が身について、他の会社を受けるときにも別の会社を受けるときに勉強した知識が役に立ったりしました。

 

4. 断腸の思いで自分のこれまでの恥多き人生を振り返り、ストーリーとして会社のビジョンなどに重ね合わせます。

 

×: 私は前職では、主にポテチなどをモグモグし、またジュースなどをゴクゴクしながら、ただひたすらゲームをポチポチし、仕事が回ってキたらバレないように先輩などにそれらを密輸し付け替えて...

○: 私は前職では、目の前の仕事に前のめりになり過ぎて視野狭窄とならぬよう、広い視野をもって全体像を見ることに腐心し、その仕事のコストと事業全体に与えるインパクトを勘案しながら業務や提案をしておりました。また人材の適所配置も常に意識し、それぞれの仕事をもっともふさわしいチームメンバーに振り分け...

 

5. 1~4をどこかに箇条書きなどにしてまとめておき、スマホなどでとにかく読み込みまくります。すべて覚えるくらい読み込みまくります。

 

6. たまにOSSにコミットするなどして休憩します。

 

当日編

準備した資料をもとに下の5点について書いてみて、頭の中で反復しまくります。

 

1. 自己紹介

2. 志望動機

・どうしてその会社じゃないとダメなの?

・どうしてその職種なの?

・で、結局まじで何がその会社でヤりたいの?

みたいなのを反論の余地なく理路整然と完璧に仕上げることを心がけました。

特に何がヤりたいか、に関しては「どのプロジェクトに参画してどういった働きをしてそのプロジェクトにこういったインパクトを与えてひいては広く社会にこういったインパクトを与えることを目指して...」みたいな論調でまとめました。

3. なぜ前職をやめて転職を選んだのか

4. 将来のキャリア構想

5. 企業への逆質問

・これ自分としては毎回相当気合を入れました。というか本当に毎回楽しみで、これが楽しくて就活ヤってました。

・まあ企業側としては最悪なんですけど、僕は毎回「メディアを賑わせたあの事件についてですが...」みたいなスレスレの質問を5、6個持ってイって、それらの質問に対する回答に対する質問などもして、気付けば10個近く質問してしまった企業もありました。ここまで粘着すると普通に迷惑な気もするので程々にしておきましょう。

・それから僕は企業のWebページを相当しっかりとくまなく見まくっていたのですが、その過程でいろいろバグなども発見したりしたので、Developer toolsでソースなどを確認して、それらを報告&解決方法の提案もしたりしました。

・結論としては2、3個くらい質問を持ってイくようにすればいいのかなと思います。逆を考えればわかりますが、面接に呼ばれて、「いやー呼んだんだけど、履歴書と職務経歴書に全部書いてあるし、うーん、質問一個もないんだよねー」とか言われても寂しいでしょう。

 

面接の日はだいたい朝早く(5時とか)に起き出して、上のポイントについてまとめたり、最終確認をしたりしていました。

面接には30分前くらいに会場に着いておき、会場では面接官に迎えられるまでリラックスをして深呼吸...

...してる暇はもちろん一切なくて、最後の瞬間まで今までにまとめた資料を暗記するくらい読み込みました。緊張して覚えたことすべてが飛ぶ、みたいなことに備えて、脳裏にバックアップをとりまくっておく感覚で準備した文章を読み込みまくりました。

 

............で、上の手順すべてが1企業に対しての1回の面接への準備なのですが、

 

1. 選考プロセスはいくつもの企業と並行して行われる

2. 第N次面接のNの値がインクリメントされるごとに内容を深化させて準備する

 

1.によりヘタすると毎日面接を受けている週とかもあったので、すべての準備をそれぞれの企業に対し1~2日のイテレーションで回す必要があり、合間には気休めにコードを書いていたりしたので、ただでさえ少ない休憩時間がすべてネトゲ(OSS)に消えたりして、それでTwitterする時間がなかったということです。

 

そういえば、プログラマだとだいたい「コーディングテスト」が、競技プログラミングのようなオンラインジャッジシステムを用いたり、あるいはホワイトボードを用いて実地で行われたりするので、それらへの対策も込めて少しAtCoderのABC問題などに触れておくと慣れができて良い気もしました。

 

結果

上に列挙したことを愚直に毎回繰り返して準備していたおかげか、単に運が良かったのか、面接ではひとつも落ちませんでした。

社名が「その会社の規模の真逆」みたいな企業からも内定を頂きました。

 

まとめ

本当に疲れましたが、「この企業に自分を絶対に選んでもらう」ということを目標に、日々緊張感を持ってリサーチをし、勉強をするというのはなかなかに実りある経験だったように思います。

就活をただ「めんどくさい」とか「運に左右されるから嫌い」と毛嫌いせず、確率を少しでも上げるべく人事を尽くした上で天命を待つ、という心構えで望むと密度の濃い経験として楽しめるのかなと思いました。

 

理想

...本当は上みたいな泥臭いことをする必要がないくらい、最強に強いヴォルデモート級のエンジニアになってしまうのが一番良いです...(๑•ૅㅁ•๑)

そうすると向こうから呼ばれるので...(たぶん)

 

というか

まじで真面目な文章すぎて気持ち悪い(๑•ૅㅁ•๑)

しかもやっぱりあまり中身がないというかあまりにも普通過ぎる(๑•ૅㅁ•๑)

 

なんか

あったら下まで質問してください。美少女優先で答えます♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
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